人生に影響したこと

自分の「居場所」

こんにちは、のんびり生きたいブログのまっちゃんです。

みなさんには「自分の居場所」はありますか?

ぼくは少ないな~と思っていたのですが先日、「ありのままの自分を出せる、安心出来る場所」を再確認し気持ちが楽になりました。

そのことを書いていきます。

自分の居場所

人によったらもっと多いのかもしれませんが、ぼくの自分の居場所は主に3つ、家族・友人・職場です。

1:家族

「家族」は妻や娘、母やばあちゃんですね。

結構ありのままを出してはいますが、ぼくは家族のなかでは唯一の男なので男らしく見えるように少し強がって見せているところがあるかも。

最近はうつ病になったこともあり、自分の弱い部分もちゃんと伝えるようになりました。

2:友人

「友人」は中学校の同級生のグループです。

男3人、女3人のグループで19才ぐらいから定期的に遊ぶようになり、気付けばもう10年以上の付き合いです。

それぞれの性格や恋愛事情、これまでの人生などを知っていて本当の自分を出せます。

このグループに対しては情けない、頼りない自分もそのまま出せます。

3:職場

「職場」はその時々の職場ですね。

前回の職場は自分を出せなかったので、毎日仕事に行くのが苦痛でした。

フリーターの時期の職場は元気でポジティブな自分を出せていました。そのせいかめっちゃ楽しかったなぁ。

今は仕事していないのでないです。

ありのままの自分を出せる、安心出来る場所

先日、「ありのままの自分を出せる、安心出来る場所」だということを再確認したのは、「友人」のグループでした。

友人の1人の結婚式があり、約2年ぶりに全員が集まりました。

ぼく以外のみんなは大学も出て一流の企業に就職して出世していたり、しっかりした人と結婚して不自由なく暮らしていたりしています。

高卒でろくな職歴もなく金銭的にも余裕がないのはぼくだけです。

特にサラリーマンになってからはみんなと比べることが多く「俺はダメだな、なんでみんなのようにできないんやろ…」と思うこともありました。

実は今回の結婚式、みんなと会ってさらに自己嫌悪してしんどくなりそうだったのでうつ病を理由に欠席しようかなとも思いました。

でもせっかくの結婚式だしやっぱり祝いたいので、最悪しんどくなったら先に帰らせてもらおうと参加を決めました。

実際に会ってみんなに自分の体調を話してみたら、

「誰もお前に完璧なんか求めてへんやろ。お前のいいところは完璧じゃないところや。だからお前の好きなことしたらいいねん。好きなことに一直線なのがお前の良いところや。」と。

これ聞いてめっちゃ気が楽になりました。

せやな。それが本来の俺やんな。やっと思い出せた。

その日はみんなそれぞれの悩み事などを話し合って(みんなも悩むんだなとわかって少し安心)、やっぱりこのグループええな!自分出せるわ!楽しいな~!とみんなで再確認しました。

こういう「ありのままの自分を出せる、安心出来る場所」があれば心に余裕も生まれると思います。その余裕はいろんなことに良い影響を与えます。

今回久々に集まって「自分の居場所」を再確認できたことは、本当に今の自分にとって大きかったです。うつ病脱出に向けて大きな一歩でした。みんなありがとう。

ぼくと同じようにうつ病の方や悩んでいる方がいましたら「自分の居場所」を探してみる、再確認してみるのもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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